2007年09月26日

宮崎ブランドを確立する方法

東国原知事。
県議会ではメタメタに斬られまくられているようですね。

東国原知事は、新総理に対し「地方重視の国政を望む」とコメントされました。
実は、小泉元総理時代に、地域経済活性化を目的とした政策がスタートしています。
「地域団体商標制度」。
地域ブランドを権利化して保護し、地域経済の振興を図ろうという画期的な商標制度です。

この制度ができて1年半。
宮崎県での地域団体商標の取り組みの状況はどうでしょうか。
特許庁ホームページによりますと、

●宮崎牛
(みやざきぎゅう)
宮崎県経済農業協同組合連合会
●宮崎ハーブ牛
(みやざきはーぶぎゅう)
宮崎県乳用牛肥育事業農業協同組合
●宮崎の本格焼酎
(みやざきのほんかくしょうちゅう)
宮崎県酒造組合

の3件のみ。
出願件数も商標登録数も、全国的に見ると最低レベル・・・といった惨憺たるありさまです。
東国原知事のトップセールスがあれだけ話題になっているのにもかかわらず、法的に守られている宮崎ブランドはこの3件のみ。

知事も、県も、市町村も、議員さんたちも、中小企業経営者も、農業者も、この状況を真摯に受け止めなければなりません。
真の宮崎ブランド構築を目指すのであれば、それこそ「県民総力戦」で地域団体商標を登録しようという取り組みが必要ですね。

地域団体商標を出願できるのは協同組合です。
通常、地域団体商標を登録すると、権利者である協同組合は、商標の表示や使用方法について厳しい基準を定めます。
地域団体商標を登録した地域ブランドは、原材料や品質など、そのブランド価値をさらに高めるための努力をしなければなりませんから、今般の産地偽装などの問題は水際で防ぐことも可能となります。

宮崎ブランドとは、東国原ブランドではありません。
宮崎県民の宝物なのです。
たまたま、知名度の高い東国原知事のイラストシールを貼って、知事に売ってもらっているだけなのです。
ブームに便乗しているだけのことで、県民の努力が見えてきません。

東国原知事のトップセールスに甘えてはなりませんよ。
東国原知事に恥をかかせ、苦しませて、何が宮崎ブランドですか。
さぁ、「県民総力戦」で地域団体商標を登録しましょう。
必ずや真の宮崎ブランドが確立できるはずです。

地域団体商標についての相談は、宮崎県中小企業団体中央会やJA宮崎中央会、弁理士事務所が受け付けてくれますよ。
宮崎県中小企業団体中央会
JA宮崎中央会

偽装ウナギにマスコミ活動批判 東国原知事「身も心もボロボロ」

J-CASTニュース
「宮崎のセールスマン」になると言って、テレビに出まくっている東国原英夫知事(50)。ところが、そのまんま偽ブランドのセールスマンになっていた。宮崎の2卸売業者が、知事のイラストシールを貼って台湾産のウナギを宮崎産と偽っていたとされる問題だ。 ...

輸入ウナギを国産と偽り販売…宮崎県が2社公表

読売新聞
常任委員会に出席した東国原知事は「一部の流通業者の不適切な行為で、大多数の関係者の取り組みが疑われることに強い憤りを感じる」と述べた。 また、知事の似顔絵シールが偽装商品に張られて流通したとされる問題について、知事は「産地偽装の疑いがある商品に使われた ...


posted by 東国原式 at 23:22| 東国原式ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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